ポルシェ試乗
ポルシェというクルマは誰しも名前くらいは知っている。我々の若かりし頃、山口百恵の歌にも真っ赤なポルシェが出てきて、それ以来ある種の憧れであり、高嶺の花であるのは、一般人の常。もちろんクルマ好きでなければ実際に所有しようとは思わないであろう。イメージからしてお金がかかりそうで・・。
実は私は、結構なクルマ好きだったりする。天文用のバンを含めると過去15台ほど乗り継いでいて、いわゆるスポーツカーも何台か乗っていた。しかし、輸入車は一度シトロエンでその故障の多さに懲りてから、手を出していなかったのが現状である。 先日、ふとした事からポルシェ911カレラの現行モデルに1時間ほど運転する機会を得た。イメージとしては、現在我が家にあるマツダのロードスターをさらにガチガチにして、大パワーエンジンでお尻からドーンと押されると思っていたが、乗ってみるとオートマミッションという事と、オプションの電子制御ショックアブソーバーが付いている事が原因してか、至ってマイルドで、何とも乗りやすい。左ハンドルにもすぐなれて、特に高速道路の快適なことこの上なし。思わず唸ってしまった。 価格を考えるとこれの中古と、日産GT−Rの新車が同じ位の価格なので、とんでもない高価なクルマなのだが、見た目にはそんなに高そうに見えないところがポルシェらしいところ。でもボディなどはガチガチのゴチゴチで、市街地の路面の凸凹も全部吸収してくれる感じです。 GT−Rも試乗していますが、これとはまた違った味があり、特に高速での加速時の音や加速感は最高です。 望遠鏡で例えると、GT−Rはミードのフル機能自動導入40cmRC、ポルシェ911は高橋のTOA−150+ペンタックスMS−55Zあたりでしょうか。と、変な例えで納得して、当分の間はどちらも買えないのであります。 ・・・って、いつか買うのか!? 2008年5月31日 光柱
光柱現象という、大気の発光現象があります。これは、太陽が光源の場合は太陽柱とも呼ばれ、大気中の氷の粒などに、下方の光源の光が反射する現象ですが、面白いのは通常であれば万遍なく乱反射してその辺り一帯の空が明るくなるのに対し、その光源の上空に、柱状の光が立ち上り、遠方から良く見えます。
上空がガス状に薄曇り、晴れているけれど星がほとんど見えないというような寒い夜、当地ではスキー場の上空に出ることがあります。 比較的短時間で消えてしまうことが多いようで、私も3度目の目撃でようやく写真に収めました。この写真は、2月3日の信濃毎日新聞朝刊・社会面に掲載していただいています。 これを撮影しているとき、最近購入したばかりの一眼デジカメとレンズを使用したのですが、ズームリングの回転方向が、今まで使っていたキャノンのレンズと逆で、てっきりワイド端で撮っていたと思っていたら、テレ端でした。とは言っても、15−30mmというワイドレンズなので、30mmでの撮影ということです。もちろん、デジカメの撮影情報に全て残っていますので、データ間違いはありませんが、フォーカスリングの回転方向やズームリングの回転方向は、各社まちまちで統一性が無く、暗い所で使う天体用途時にはこんな勘違いもあります。 2008年2月4日 ホームズ彗星のアウトバースト彗星のアウトバーストという現象があります。彗星が急に何等級も明るく輝く事で、その原因は未だに明らかにされていません。昨日未明、17P ホームズ彗星という短周期彗星がアウトバーストして、何と肉眼でも見えるほどになったという話を、これまたNHK 7時のニュースで聞きました、いや、聞いていた妻がHDDに録画しておいて、仕事を追えて3階の仕事部屋から降りてきたところへ見せてくれたのでした。 普段は17等級の彗星がいきなり2等代に?? というとんでもない話で、まるで新星か何かのような増光です。アストロアーツのHPを見たら、やはり情報が載っています。この彗星は1892年に一度アウトバーストして、その折に発見された物ということで、今度で2回目のようです。 さて、天候はどうかと3.5階の天文台へ上がり、ドームのスリットをあけたところ、空には満月、透明度は悪く、2等星程度しか見えません。位置情報を頼りに双眼鏡で探すと・・黄色い円盤状天体が飛び込んできました。星は鋭い点像なのに対し、明らかに面積を持ったポテッとした像で、簡単に見分けがつき、しかも明るい。3等級程度あるいはもっとあるかもしれません。 主砲C14を向けてみると、100倍で見事な明るいコマの広がりと、中央の核が見え、これがつい先日まで望遠鏡でも見ることが出来ないような暗さだったとは、到底予想が付かない姿です。 妻とひとしきり観望している間に、空の状態が少し良くなってきて、度の合ったメガネを使えば肉眼でも容易に確認できるようになってきました。 この明るさならと、一眼デジカメをC14に付けて、直焦点で写し、撮影後もう一度肉眼でじっくり見てからドームのスリットを閉め夕食にしました。 明日から天候が崩れるようなので、次に見たときは果たしてどのような姿になっているでしょうか。宇宙にはまだまだ謎が多いのであります。 2007年10月26日 胎内星まつり日帰り参加急遽、土曜日に2人と一匹で日帰りにて行ってきました。高速が新発田のもうひとつ先まで出来たので、新発田市の渋滞を避けることが出来るようになり、長野県中野市からですと少し急いで3時間と少々、普通にゆっくり行っても4時間まではかかりません。 途中、柏崎〜長岡の間は、地震の影響が高速道路にも現れていて、小さな橋が盛り上がり(周りが下がり?)とても100キロで走れた物ではありません。50キロ規制がなるほどと思える状態で、これでも段差をなだらかにだいぶ応急処置で治してはありました。完全復旧は相当な時間を要するでしょうね。 さて、胎内星まつりですが、土曜の午後とあって人出も多く、さすがに集客が多いことを感じさせてくれます。午後3時前に現地へ着いたのですが、たまたま運良く会場のすぐ近くへ縦列駐車できたものの、時間が遅くなるにつれ、止めるところを探す車が増えてきて、道路は渋滞していました。 ブースは主だった販売店とメーカーが出展しています。顔ぶれは原村よりさすがに多いのですが、昔よりはだいぶ少なくなった気がします。十数年前に一回、6年ほど前にもう一回来ているので、今回は3回目です。 天文施設が出来て、その前がステージとなり、コンサート会場は充実しました。アクアマリンのコンサートは観客も大勢でした。 月と木星をいろいろな望遠鏡で見てきましたが、一番良かったのはタカハシのTOA−150でした。像のキレが違います。ニンジャ320の偏芯マスク使用時のような色収差の無いカチッとした像です。隣のペンタックス150SDPより一段上の見え味です。自作のニュートン反射なども幾つかあり、中にはアポダイジングマスクをつけている物もありました。これは結構良く見えました。 ビクセンのアトラクス用アリミゾアリガタ・メーカー不肖のEDガラス使用アイピースなど買ってきました。 日帰りも可能ですが一人じゃ往復の運転はちょっとつらいので、キャンプ好きの方はやはり2泊くらいゆっくりキャンプすると良いでしょうね。特に帰りの運転中眠くなるので。 2007年8月27日 |